宗教法人 宗紅寺

定期法要・冥加料

定期法要

宗紅寺で行われる定期法要は、仏さまへのご供養と、亡き方々を偲ぶための大切な行事です。読経や法話を通じて心を整える時間となります。法要は、ご先祖やご縁ある方々に感謝の気持ちを捧げるとともに、日々の慌ただしさの中で忘れがちな「いのちのつながり」や「仏さまの教え」に触れる貴重な機会です。ご家族そろっての参加はもちろん、お一人でもお気軽にご来寺ください。どなた様でも参加できます。

回向冥加

一霊:1,000円+志(供物代)
※志の目安は2,000円〜

修正会(元旦)

正月の初め、社会の平和と人々の幸福を祈って、法会を行います。正月は、家族揃って、宗紅寺へお参りください。

御忌法要(一月二十五日直前の土日)

浄土宗を開かれた法然上人の御命日の法要です。お念仏の教えを広めた法然上人のお徳を偲び、感謝のお念仏を称えます。

春彼岸法要(三月中旬~春分の日の頃)

春分の日を中心に前後三日間の七日間が春の彼岸です。彼岸(極楽浄土)へ到達したいと願い、お念仏を称える法要を行います。

水子供養(五月)

婦人会会員物故者法要に併せて水子観音菩薩前において塔婆供養を行います。

施餓鬼法要(七月二十二日)

お釈迦様の弟子阿難尊者が餓鬼に食べ物を施し供養したことから命を救われた故事により営みます。餓鬼道に堕ちた有縁無縁の霊位を供養し、その功徳を先祖様に回し向け、自らは慈悲の心を学びます。
※塔婆回向は、2,000円+志

秋彼岸法要(九月中旬~秋分の日の頃)

秋分の日を中心に前後三日間の七日間が秋の彼岸です。阿弥陀さまのまします西方極楽浄土に想いを馳せて、お念仏を称える法要を行ないます。

祠堂供養(十一月)

本堂・納骨堂に、収穫されたばかりの供物(祠堂米など)を供え、御先祖様を供養いたします。お斎(食事)をいただくことで、この身をつくる食物(命)の尊さを感じていただきます。

十夜法要(十一月)

『無量寿経』では「この世で十日十夜にわたって御念仏に励むことは、極楽で千年間、善行をすることよりも尊い」と説かれます。

その教えを実践しお念仏をとなえる法要です。

除夜の鐘(十二月三十一日)

除夜とは、旧年を除く夜という意味です。鐘をつくことで煩悩を除き新年を迎えます。

宗紅寺だより

檀檀信徒の皆様には、年5回の法要の案内に併せて「宗紅寺だより」をお届けいたします。

宗紅寺の様子や行事のお知らせ、仏さまの教えなどをお伝えし、皆様とお寺のつながりを感じていただけるよう心を込めて作っています。日々の生活の中で、少しでも心の支えになれば嬉しく思います。この『宗紅寺だより』は、40年以上にわたり発行を続けております。

法事・回向について

法事とは、仏教(法)を実践する事の意味でありますので、日々のお勤め、仏壇への御給仕、墓参り、葬儀など仏教に関わることは、全て、法事になります。 亡き方のために善い行い(善根功徳)を積むことで、極楽浄土にいらっしゃる亡き方が早くさとりを開き、私達を見守り、導いてくださることを願ってまわし向けることを回向といいます。 浄土宗の教えでは、心をこめて「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えることが最高の功徳になります。

法事・葬儀のお布施

お布施は佛教における布施行(他者に施しをすること)としての尊い実践であり、法要やご供養の〝料金〟ではございません。そのため、あらかじめ金額の定めは設けておりません。法事・葬儀に関するお布施は、喪主様のお気持ちとして、故人様への真心をお届けいただければと存じます。ご負担のない範囲で、できることをしていただければと思います。

年会費

檀家の皆様には、寺院の維持・運営のため、下記の年会費をご負担いただいております。

維持費 6,000円
祠堂金 5,000円

ご利用の内容に応じて、下記の年会費をご負担いただいております。

納骨堂管理料 2,000円
墓地・本堂内納骨堂管理料 5,000円
和順婦人会費 1,500円

お振込先口座

ゆうちょ銀行

【店名】七七八(ナナナナハチ)店

【口座種別】普通預金

【口座番号】1015481

【口座名義】宗教法人 宗紅寺(シュウキョウホウジン ソウコウジ)